結婚したくても結婚できない理由を分析!(女性編)
2025年06月04日 17:08
「結婚したいけれど、なぜかうまくいかない…」
そんな悩みを抱えている女性は少なくありません。
その原因の多くは、実は無意識のうちに働いている “自己保身” の気持ちがあるかもしれません。
自分に都合のいい理由で「今じゃない」と先延ばしにしていませんか?
例えば、こんな思い当たりはありませんか?
◆「今の相手よりもっといい人がいるかも」と思ってしまう
このケースはとても多く、かつ深刻です。たとえば――
「もっとハンサムでお金持ちの男性が現れるのでは?」
「大手企業に勤めていて、頭のいい人が他にいるかもしれない…」
こうした“もっといい人がいるはず”という気持ちが強くなると、
目の前の相手と真剣に向き合うことができず、決断を先延ばしにしてしまいがち。
結果的に、結婚のタイミングを逃してしまうことがあります。
◆仕事や趣味など「自分の時間を大切にしたい」
今や女性も社会で活躍する時代。
経営者や起業家として活躍している女性もたくさんいます。
「もっと仕事に集中したい」
「自分の時間や自由を大切にしたい」
という気持ちは自然なことですが、
その想いが強すぎると、結婚によってライフスタイルが変わることに抵抗を感じやすくなります。
自立心が強いのは素晴らしいことですが、
“変化を受け入れる柔軟さ”も、結婚には必要です。
◆経済的な不安がある
就職難や低賃金、非正規雇用など、経済的な不安も結婚をためらう大きな理由になります。
「理想の人と出会えたとしても、収入が安定していなければ生活が心配…」
「相手の収入に頼れるのか、自分自身の将来は大丈夫なのか…」
といった不安が、前に進む足を止めてしまうこともあるでしょう。
特に出産や子育てを視野に入れると、現実的な生活のことが気になりますよね。
では、どうすればいいのでしょうか?
一番大切なのは「自分に見合った相手を選ぶこと」
無理をして理想を追い求めるのではなく、
価値観や生活スタイルがバランスよく釣り合う人を選ぶことが大切です。
「この人なら一緒に人生を歩んでいける」
と思える相手を見つけるには、まず“今の自分を客観的に見ること”が必要です。
高望みより「現実的なパートナー選び」を
結婚とは、日常を共に過ごすということ。
一緒に生活する中で、お互いのプライベートな時間も尊重できる関係が理想です。
また、自分自身が経済的にも精神的にも自立していることは、大きな安心感につながります。
無理なく続けられる仕事を持ち、少しでも家計に貢献できることで、
パートナーシップもより良いものになっていくでしょう。
最後に
結婚はゴールではなく、新たなスタートです。
“自分を守る”ために慎重になる気持ちも大切ですが、
時には思い切って一歩を踏み出すことが、幸せへの近道かもしれません。
自分らしさを大切にしつつ、
バランスの取れた選択をしていきましょう。